パク・シフ、グラビア制作不発…約3億ウォンの支払い判決

  • 원숙경|2019.11.08 09:30
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俳優パク・シフが、7年前のミュージックビデオとグラビア制作が不発に終わったことについての責任を負い、制作会社に億台の賠償額を支払うことになった。

7日、関係者によると大法院2部はパク・シフと前所属事務所がA社に対して「2億70万ウォンを賠償すること」という原審判決を確定した。

これまでA社は2012年9月、パク・シフが主人公を演じるミュージックビデオとグラビア制作の契約を締結して撮影を始めたが、途中で失敗に終わった。

A社は翌年2月、パク・シフが性的暴行疑惑で訴えられたことにより制作が失敗に終わったとし、損害賠償訴訟を提起した。

一審はパク・シフが勝訴したが、二審は「2億70万ウォンを賠償すること」としてA社の勝訴を確定した。大法院もパク・シフに責任があるとみて、A社に対して2億70万ウォンと遅延損害金を合わせた約3億ウォンの支払いを命じた。

パク・シフの所属事務所側は「前所属事務所にいる時に起きたことでもくやしい部分はあるが、賠償金支給を履行する計画」と明らかにした。

記者:ユン・ソンヨル
写真提供=キム・フィソン記者

(c)STARNEWS