防弾少年団、アジア4都市でポップアップストア新規開設

トップアイドルグループ防弾少年団（BTS）のポップアップストアが、ファンの熱い声援に後押しされてアジア4都市で新規開設される。

HYBE IPは24日、防弾少年団のポップアップストア“BTS POP-UP:MAP OF THE SOUL”が1日にタイのバンコクでオープンしたのを皮切りに、29日にフィリピンのマニラ、9月12日には台湾の台北に開設されてファンを迎えると明らかにした。

“BTS POP-UP:MAP OF THE SOUL”は防弾少年団の4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』をコンセプトにアルバムの核心カラーである青色と主な曲からインスピレーションを得たアートワークなど、特色ある空間で作られる予定だ。また、防弾少年団の曲をテーマにした商品とキャラクター商品、実用的な生活用品やベーシックなファッションアイテムなど、アーティストと音楽IPを活用した多様なライフスタイル商品をリリースする。

日本ではユニバーサルジャパンとのパートナーシップのもと、渋谷、名古屋、大阪、札幌など合計13都市で運営され、3ヵ月間で約24万人を集客し、爆発的な声援により渋谷は延長運営された。

HYBE IPは「防弾少年団のポップアップストアは、コロナウイルスの状況の中でも全世界のファンを直接訪ねていき、防弾少年団の音楽で慰労を伝えている」として「今回のアジア地域追加オープンだけでなく、今後もより多くのファンに多様な商品と空間経験を通じて、アーティストの音楽に会うことができる大切な機会をプレゼントできるよう努力する」と明らかにした。

記者：ユン・サングン
写真提供＝HYBE

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