「似ている」ルセラフィム(G)I-DLE、意味あるビルボード受付

  • 안보라미|2022.11.02 12:57
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ガールズグループのルセラフィムと(G)I-DLEが並んでビルボード200チャートに初めて進入し、第4世代ガールズグループの競争で有意義な成果を出した。

1日(韓国時間)発表されたビルボード最新チャートによると、ルセラフィムカムバックアルバム「ANTIFRAGILE」は2022年11月5日付ビルボード200チャート14位にランクされる予定だ。 また(G)I-DLE5枚目のミニアルバム「Ilove」も71位に上がった。

両チャートともルセラフィムと(G)I-DLEのデビュー初のビルボードメインチャート入りという点で、非常に意味のある結果と見られる。

まず、ルセラフィムは今回のビルボード200初進入を通じて、歴代Kポップガールズグループビルボード200最短期間デビューという新記録を立てた。 5月「FEARLESS」でデビューしたルセラフィムは初めての活動以後、メンバーキム·ガラムの校内暴力論難で活動を暫定中断しメンバー脱退などの苦労をしたが、むしろ切歯腐心、既存の話題性に大衆的なファンダムをより一層流入させることに成功し今回の「ANTIFRAGILE」の成功にもつながっている。
他にもルセラフィムは同名タイトル曲もビルボードグローバル(米国を除く)チャート42位、ビルボードワールドデジタルソングセールスチャート8位、ビルボードグローバル200チャート79位など細部チャートでも良い成果を継続した。

すでに国内でのルセラフィムに向けた人気は、第4世代ガールズグループを代表するほどの規模だった。 今年発表した「FEARLESS」と「ANTIFRAGILE」ですでに累積100万枚を記録することに成功、これもデビュー6ヶ月ぶりに成し遂げ、発売当時ガールズグループ初動アルバム販売量を相次いで更新する記録も全て持っていった。 日本でもルセラフィムはオリコン週間合算アルバムランキング1位を2回も達成する気炎を吐いた。

一方、(G)I-DLEの今回のビルボード200デビューは、デビュー4年目にして成し遂げた快挙という点で格別だ。 3月、正規1集「INEVERDIE」以後7ヶ月ぶりに「Ilove」でカムバックを知らせた(G)I-DLEは直前に発表したメガヒット曲「トムボーイ」以後、後光効果に対する期待が高まっていた。 これを反映するかのようにアルバムタイトル曲「Nxde」は国内主要音源サイト正常および上位圏を依然として維持しており、アルバム先行注文量も70万枚を記録、「トムボーイ」の17万枚余りをはるかに越えた。

あいにくメンバーのスジンの校内暴力論難脱退イシューを体験したにもかかわらず、むしろこれを反転の契機にして成功街道につながったという点がルセラフィムと妙に似ている姿だ。 両ガールズグループのグローバル活躍にもさらに視線が行く理由だ。



写真提供: イ·ドンフン記者
記者: ユン·サングン