BTS V、IU新曲MVでの熱演が好評

防弾少年団（BTS）のVが、ミュージックビデオで没入度最強の演技力で好評を引き出した。

IUは24日、ニューアルバムの先行公開曲「Love wins all」のミュージックビデオを公開した。

Vが参加すると明らかになり、公開前から熱い関心を集めたミュージックビデオは、映画『コンクリートユートピア』のオム・テファ監督が手掛け、監督特有の映像美に多様な象徴が加わり話題を集めている。

Vの左目の白いカラーコンタクトとIUの唇にかかったチェーンは、世の中と完全に疎通できずに難関を乗り越えるには数多くの障壁があることを暗示する。

2人は互いを頼りに最後まで生き残ろうとする凄絶な熱演を繰り広げ、好評を得ている。特に、茫然自失の眼差し、恐ろしいが愛を守るために未知の存在に対抗する表情演技は、視線を集中させた。

2016年、ドラマ『花郎（ファラン）希望の勇者たち』で役者に初挑戦したVは、8年ぶりにミュージックビデオを通じて吸入力のある演技力を披露してさらに成長した姿を見せた。歌詞に込められた意志、恐怖、愛など多様な情緒を賢く分析した演技力は、役者としての才能を再確認させた。

「Love wins all」のミュージックビデオは、公開されるやいなや18時間で1000万ビューを記録し、現在2000万ビューを突破して熱い反応を得ている。

記者：ムン・ワンシク

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