チャ・ウヌ、『ワンダフルワールド』涙の演技に大反響

  • 김현아|2024.04.03 17:21
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『ワンダフルワールド』チャ・ウヌが自分だけの「新ヴィラン美」を誕生させ、成熟した眼差し演技で視聴者の嘆声を醸し出している。

MBC金土ドラマ『ワンダフルワールド』 はキム・ナムジュ(ウン・スヒョン役)とチャ・ウヌ(クォン・ソンユル役)の「嫌悪関係」と「慰め」を行き来する予測不可能な関係性、毎回続く強烈な反転展開で9話基準自己最高分当たり視聴率13%(首都圏、ニールセンコリア基準)を記録、興行突風を巻き起こし最高値を更新している。前例のない演技変身を披露したチャ・ウヌが新しいヴィランの誕生を知らせて話題を集める。

特に9、10話で登場したチャ・ウヌの眼差し演技ハイライト映像の視聴数(X・旧Twitter総合)が2日基準500万を突破するなど視聴者の熱い反響を呼び起こした。 チャ・ウヌだけが披露できる「美しいヴィラン」の新しい魅力がきちんと通じたもの。

チャ・ウヌは怒りの眼差しでキム・ナムジュを睨み、葬儀場では凄惨な表情で「嫌悪関係」を表し、母の死を目にし、ついに涙があふれる切なさまで完璧に演じた。キム・ナムジュを徹底的に倒そうとする悪行を犯しつつも人類愛的感情に揺れる姿まで見える「チャ・ウヌならではのヴィラン」は善と悪の境界を離れ、危なっかしいながらも美しい感じを伝えて視聴者の「過没入」を呼び起こしている評価を受けている。

実際、各種オンラインコミュニティやSNSでは「チャ・ウヌの涙演技に魅了される」、「眼差しに、思わず、クローズアップしてしまう」などのコメントを残して新しい「ヴィラン美」の登場に熱い反響を見せた。

11話でスヒョンとソンユルがウンミンの事故に対する真実を明らかにするために手を握るか、復讐で絡み合った2人の最後がわからない歩みに注目が集まる。

記者=ハン・ヘソン
写真=MBC

(c)STARNEWS