イ・サンスン、旅客機事故に哀悼の意を表す「心が重いが、妻がいて慰めになる」

歌手イ・サンスンが済州航空機事故に対して重苦しい心境を打ち明けた。

30日に放送されたMBC FM4U「完璧な一日イ・サンスンです」のオープニングでDJイ・サンスンは「心が重くてつらい時は、開けた場所を見つめるだけでも少しマシになる。今日は裏山にでも登ってみようと思う」と話を始めた。

彼は「心がとても重い」とし、悲しみに暮れるリスナーに向かって「あまり一人にはならず、友人や家族に会って、気持ちを分かち合うことも日常に戻るいい方法だと思う」と慰めた。

続いて「僕もつらいが、家に一緒に過ごす妻がいて、友人がいるので慰めにもなる」と伝えた。

また、イ・サンスンは「落ち着いた曲で2時間を飾る」と伝え、落ち着いた雰囲気の中で進行を続けた。

一方、消防庁など救助当局によると、29日午前9時7分頃、済州航空7C2216旅客機が務安（ムアン）国際空港の滑走路で着陸を試みた際に滑走路の外壁と衝突する事故が発生した。事故を起こした旅客機には乗客175人、乗務員6人など合計181人が搭乗し、このうち乗務員2人を除く179人が死亡した。

チェ・サンモク大統領権限代行副首相兼企画財政部長官は、1月4日まで7日間を国家哀悼期間に指定した。

記者=キム・ノウル
写真提供=MBC FM4U「完璧な一日イ・サンスン」公式SNS
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