G-DRAGON、マカオ3万6千人のファンと恍惚とした思い出

  • 김현아|2025.06.09 18:13
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G-DRAGONが3日間、約3万6000千人のファンとマカオの夜を華やかに飾り恍惚とした思い出を作った。

G-DRAGONは6日~8日までの3日間、マカオのGalaxy Arenaでワールドツアー「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Ubermensch]」を開催した。彼はマカオ最大規模の室内公演場であるギャラリーアレナを3日間全て全席完売にした。

8年ぶりのマカオ公演のニュースに現地ファンの爆発的な関心が注がれ、チケッティング当時、68万人が集まる等、異例的な人気を実感させた。

今回のワールドツアーはAIをはじめ、多彩なテクノロジー技術を公演場に合わせて活用し、高クオリティの公演として関心を高めた。ここにG-DRAGONの独歩的な芸術性が加わった雄大な舞台演出と生バンドのサウンドをベースに繰り広げる幻想的な舞台が、韓国、東京、ボラカイ、大阪に続き、マカオまで連日熱い歓声を引き出した。

G-DRAGONはマカオ公演で、今回のツアー初の「ウィーバーマンシュ·アームクレーン」に乗って飛び上がり、一瞬で視線を奪った。デイジーの花で飾られたアームクレーンに乗り「Today」を歌いながら客席の近くまで近づくと、観客は一斉に爆発的な歓声を上げた。続いて彼は慣れない広東語で「楽しい」、「期待している」等の感想を伝え、ファンはデイジーの花を輝かせて応えた。

一方、G-DRAGONは東京、ボラカイ、大阪、マカオ公演を盛況に終え、7月2日、3日の両日間シドニー公演を続け、メルボルンなど、豪州2都市と台北、クアラルンプール、ジャカルタ、バンコク、香港など、アジア9都市で3回目のワールドツアーを続けて行く。

記者=ムン・ワンシク
(c)STARNEWS