ソン・ハユン、学暴疑惑の真実が公開へ

3日、SBS『気になる話Y』（邦題未定）はソン・ハユンの学暴論争をテーマにした放送を予告した。公式アカウントに掲載された予告映像には「ソン・ハユンの学校暴力疑惑」という字幕と本人の顔が映し出され、議論の放送を予告している。

顔を隠した人物たちが学暴の告発者として登場する一方、ソン・ハユンの弁護人側はインタビューを拒否する場面も含まれている。現在、双方の立場が真っ向から対立しており、番組で真実が明らかになるか注目される。

ソン・ハユンに学暴被害を受けたと主張するA氏は、昨年4月にJTBC『事件班長』に出演し、2004年8月の高校在学中に90分間暴力を受けたと告発した。当時ソン・ハユン側は「A氏とは面識がない」と全面否定した。

ソン・ハユンの法律代理人である法務法人ジウムは最近も学暴疑惑を再び否定し、法的対応を取ると表明。「A氏を情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律違反（名誉毀損）および欺罔による業務妨害の疑いで刑事告訴した」と明らかにした。警察は捜査を進めようとしたが、A氏は「米国市民権者だ」と主張して捜査に応じず、5月には指名手配処分を受け、手配名簿に登録された。ソン・ハユン側は米国内での追加的な法的措置も検討しているという。

一方、この内容を取り上げた『気になる話Y』は5日午後9時に放送される予定だ。

記者＝キム・ミファ
写真提供＝『気になる話Y』

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