ユナ、『暴君のシェフ』NetflixグローバルTOP 10 非英語2位

ドラマ『暴君のシェフ』が全世界にKコンテンツの威力を見せている。

tvN土日ドラマ『暴君のシェフ』が視聴率はもちろん話題性と国内外OTTまで席巻、国内を越えてグローバル視聴者まで魅了した2025年最高のラブコメディとして位置づけている。

7日に放送された6話の視聴率は首都圏世帯平均13.1％、最高15.1％を記録し、着実に上昇している。さらに週末も全チャンネル同時間帯1位を席巻し、2025年tvNドラマ中、全体視聴率1位を守った。

グローバルな反応も独歩的だ。まず、今日(10日)公開されたNetflix公式グローバルTOP TVショー(非英語)部門で2位を記録した。公開初週から3週間TOP 10ランクに続き、2週連続2位にランクされた（9月10日基準）。グローバルOTTコンテンツランキングサービスフリックスパトロールによると、『暴君のシェフ』は累積93地域でTOP 10に進入し、インドネシア・日本・マレーシア・ベトナムなど累積44地域で1位を記録している。アジアだけでなく米州と欧州市場での反応も熱い。

『暴君のシェフ』はFUNdexが発表した2025年9月、第1週TV-OTTドラマ話題性で3週連続1位を獲得した。ユナ(ヨン・ジヨン役)、イ・チェミン(イ・ホン役)もドラマ出演者話題性で3週連続1位を維持した。

『暴君のシェフ』がこのように熱い人気を得ているのはキャラクターにぴったりな俳優たちの熱演と食欲をそそる料理の饗宴、愉快なストーリーと感覚的な演出などが一体となって国境を超越した世界中の視聴者の好みを狙撃しているからだ。

『暴君のシェフ』に登場する料理が国内外で大きな反応を呼び起こしている。味噌など韓国の伝統食材とビビンパ、味噌汁をはじめとする伝統料理に、洋食料理技術を融合したフュージョン料理が高い関心を集めている。

劇中、ヨン・ジヨン（ユナ）とイ・ホン（イ・チェミン）のロマンスが始まっただけに、彼らの関係がどのように変化するか期待が高まっている。そんな中グローバル視聴者を満足させている美食ファンタジーラブコメディtvN土日ドラマ『暴君のシェフ3』は13日午後9時10分に7話が放送される。

記者＝ムン・ワンシク　

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