オク・ジュヒョン、事務所違法運営論難について再び謝罪

ミュージカル俳優のオク・ジュヒョンが所属事務所の違法運営論難に対して再び謝罪し、登録申請を終えたと明らかにした。

オク・ジュヒョンは12日、報道資料を通じて「2022年4月頃に個人企画会社設立後、大衆文化芸術企画業登録を進行する過程で当時の行政手続きに対する無知により一部手続きの脱落が発生し、登録を適時に完了できなかった不手際があった」と明らかにした。

続けて「これは私の未熟さから始まったことで、いかなる弁解もできない部分」と誤りを認め「ミスを認知した後、直ちに補完手続きを踏んで2025年9月10日、大衆文化芸術企画業登録申請を終え、現在登録を待っている状態」と伝えた。

オク・ジュヒョンは「以後、類似の不祥事が発生しないように今後すべての手続きは専門家の助けを受けて隙間なく処理する」として「今回のことをきっかけに今後関連規定と手続きをより徹底的に遵守し、より誠実で透明な姿勢で活動する」と強調した。

一方オク・ジュヒョンが設立した所属事務所TOIエンターテインメントは、大衆文化芸術企画業として登録されず、議論になった。大衆文化芸術産業発展法上、法人と1人以上の個人事業者として活動している芸能人は、大衆文化芸術企画業に登録して活動しなければならない。これに対してオク・ジュヒョンは誤りを認めながら「ただし法的手続きを意図的に回避したり、違法に会社を運営したわけでは決してない」として是正すると明らかにした。

記者：キム・ナヨン
写真提供＝クォン・ヒョンジン

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