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故キム・セロンに「キスして」メッセージの発信者、キム・スヒョンではなかった? 捏造疑惑浮上

故キム・セロンに「キスして」メッセージの発信者、キム・スヒョンではなかった? 捏造疑惑浮上

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김현아





女優・故キム・セロンの遺族側が最近公開したメッセージをめぐり、発信者の特定をめぐる論争が続いている。遺族側は、故人が未成年だった時期にある俳優と交際していたと主張しているが、その相手と名指しされた俳優キム・スヒョン側は「事実無根」と否定した。

13日付『マネートゥデイ』によると、同紙が独占入手したキム・スヒョンの2016年6月当時のスケジュールから、彼が映画『リアル(Real)』の撮影に専念していたことが明らかになった。報道によれば、彼は1か月のうち18日以上撮影に参加しており、遺族側が公開した2016年6月のメッセージ交換時期と重なっている。当時のキム・スヒョンは早朝から撮影に入り、終了後は夜に帰宅していたため、故キム・セロンとデートの約束をする余裕はなかったと同紙は指摘している。

遺族側の法的代理人は以前の記者会見で、故人が2016年に男性と親密なメッセージをやり取りしていたと公開した。その中で男性は「後でキスして」「いつ君を抱いて眠れる?」などの愛情表現を送っており、遺族側はその相手がキム・スヒョンだと主張している。

しかし、キム・スヒョン側は遺族およびYouTubeチャンネル「ガロセロ研究所」が公開した資料について「発信者を特定する根拠は存在しない」と反論。法的代理人は「どのやり取りにも、キム・スヒョン本人であると確認できる内容は一切ない」と強調した。

一方で、故キム・セロンの遺族側はキム・スヒョンが彼女の未成年時代である2015年末から2021年7月まで関係を続けていたと主張している。しかしキム・スヒョンの所属事務所は「交際期間は2019年夏から2020年秋までの約1年であり、成人後の関係だった」と反論している。

記者=チェ・ヘジン
写真提供=STARNEWS

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