G-DRAGON「もうすぐ不惑の年…結婚したいけど、呼んでくれる人がいない」

歌手G-DRAGON（ジードラゴン）が、ジャーナリストのソン・ソクヒと10年ぶりに再会し、率直な心境を語った。

11月5日に放送されたMBCの番組『ソン・ソクヒの質問たち3』に出演したG-DRAGONは、ソン・ソクヒから「天才的存在。K-POPの中で彼の存在は非常に特別だ」と紹介を受けた。

7年間の空白期について彼は「その時間があったからこそ今の自分があると思う。休符があってこそ、また始められる」と語り、アーティストとしてのリズムと内省の時間を強調した。

「人間クォン・ジヨンとしてやりたいことは？」という質問には「休息が必要です」と答えたが、ソン・ソクヒが「結婚は？」と尋ねると「僕も結婚したいです」と率直に笑いながら答えた。

さらに「時が来れば行くんでしょうけど、自信はないですね。軍隊のように決まっているものではないから。軍隊は少なくとも“来い”と言われたし、受け入れてくれた」と冗談めかして語った。

ソン・ソクヒが「誰かが“来てほしい”と言うかもしれませんよ。いないんですか？」と尋ねると、G-DRAGONは「まだいません。“来て”と言われても簡単には行かないです」と笑いを誘った。

彼は最後に「僕ももうすぐ不惑の年です。今日は“結婚”と“不惑”の話が多いですね。どちらも未来に起こるキーワードだと思います」と語り、穏やかな笑顔を見せた。

記者＝キム・ミファ
写真提供＝ソン・ソクヒの質問たち3

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