ミンホ、「熱血バスケット団」で情熱のキャプテンに―「ソ・ジャンフン監督の怒声は負担より申し訳なさ」

グループSHINeeのメンバーで俳優としても活躍するチェ・ミンホが、SBSの新スポーツバラエティ「熱血バスケットボール団」で真摯な情熱を見せ、強烈なスポーツブームを予感させている。

『熱血バスケットボール団』は“バスケット界の伝説”ソ・ジャンフンが監督を務めるチーム〈ライジング・イーグルス〉のアジア制覇を描く番組。芸能人とスポーツスターが一丸となってコートで汗を流す姿をリアルに描き、単なるスポーツ番組を超えた感動と興奮を届ける。ソ・ジャンフンが監督、元プロ選手チョン・テプンがコーチを担当し、キャプテンには“情熱のアイドル”チェ・ミンホが抜擢された。俳優パク・ウンソク、歌手ソン・テジン、2AMのチョン・ジヌン、NCTのジャニーら豪華メンバーも参加している。

試合ではソ・ジャンフン監督の厳しい指導が飛び交う中、チェ・ミンホはチームをまとめ上げ、まさに選手そのものの姿を見せた。インタビューで「監督が常に声を張り上げるのを負担に感じないか」と問われると、彼は「負担よりもキャプテンとして申し訳ない気持ちの方が大きい」と語り、真摯なチーム愛を見せた。

チェ・ミンホは番組を「情熱そのもの」と表現し、「同じ目標に向かって成長していく過程がこの番組の最大の魅力。最初は不器用でも次第に強くなる姿を見て楽しんでほしい」とコメントした。フィリピンで行われた最終試合は1万5,000人の観客の前で大成功を収め、『熱血バスケットボール団』の初回は29日午後5時より放送予定。

記者＝キム・ナラ
写真提供＝チェ・ミンホ

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