NewJeans、アルバム4枚が全曲チャートイン…前例のない逆走

グループNewJeansの曲がグローバル音楽ファンの間で口コミにより、主なポップ市場内で逆走する人気上昇が広がっている。

8日、所属事務所ADORによると、NewJeansの「ETA」がApple Music米国内のK-POPジャンルチャート2位に上がった。最近順位が急騰し、同チャート1位を獲得した「ETA」はこの日、依然として最上位圏にとどまり、人気を誇示した。

「ETA」だけでなく、NewJeansの前作すべて人気を集めている。New Jeansの1stEP『New Jeans』（4曲）、シングルアルバム「OMG」（2曲）、2ndEP『Get Up』（6曲）、ダブルシングル「How Sweet」（2曲）に収録された14曲がこのチャートにランクインした。

「ETA」の逆走の勢いに支えられ、既存の発売曲の順位まで同伴上昇したものと見られる。発売されてからしばらく経ったアルバム収録曲がApple Music米国チャートに大挙同時再進入したのはK-ポップシーンで前例のないことだ。

実際「ETA」はSpotify「デイリーバイラルソングアメリカ」(10月6日付)で前日対比3順位上がった38位を記録した。この曲は3日79位でこのチャートに再進入した後、3日連続急上昇中だ。イギリスの同じチャートでもこの曲は4日65位に再進入に続き、5日51位、6日44位に順位を上げた。

このほかにも全世界12カ国/地域のSpotify「デイリーバイラルソングチャート」ランキング圏に入ってグローバル人気を確認した。

非活動期にも変わらないNewJeansのグローバル影響力がどこまで拡大されるか期待される。

記者＝ホ・ジヒョン
写真提供＝ADOR

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