防弾少年団J-HOPE、日本テレビがダンス実力を絶賛

防弾少年団（BTS）J-HOPEが日本のテレビ番組でダンスの実力で絶賛されて話題になった。

J-HOPEは5日、日本テレビの『THE MUSIC DAY 2025』に出演し、ソロ曲「MONA LISA」舞台を披露した。『THE MUSIC DAY 』は2013年から始まった特集音楽番組で、毎年夏8時間生放送で行われる話題の番組だ。

J-HOPEはヘッドマイクを着用したまま華やかで激しいダンスをしながらもライブを完璧に消化した。客席をいっぱい満たしたファンは熱い応援を送った。

公演に先立って司会者の櫻井翔（グループARASHIメンバー）が行ったインタビューで日本の防弾少年団ファンがJ-HOPEを最愛に挙げる理由が公開された。ファンはJ-HOPEの「世界的なダンス実力」を1位に挙げた。

続いて画面にはダンサーたちが登場してJ-HOPEを絶賛する姿が公開された。

日本の有名なダンサーで振付師、公演演出家であるTAKAHIROはJ-HOPEに対して「“ピクチャー”というダンス用語があるが、突然止まって象徴的なポーズを印象に残すことを言う。J-HOPEさんはマイケル・ジャクソンがしたように「ピクチャー」を本当に上手にする。止まる動作が多いと不自然に見えるけど、J-HOPEさんは続く動作を音楽と絶妙に合わせ、リズム感を感じさせる。J-HOPEさんを尊敬する」と絶賛した。

TAKAHIROの賞賛と尊敬を聞いたJ-HOPEは「パフォーマンスにいつも気を使って努力する。良く見てくださってありがたい」と頭を下げて挨拶を伝えた。

J-HOPEは4は4ヶ月間、33回のソロワールドツアーをすべて完売させ、52万人以上の観客を動員する興行記録を立てた。特にアジアソロ歌手では初めて米国スタジアムで公演、2日連続完売を記録、公演歴史を更新した。最近発売した「Killin' It Girl 」はビルボードメインシングルチャート「HOT100」に2週連続進入し、これで韓国ソロ歌手最多進入(8曲)記録まで立てた。

名実ともにワールドクラスの歩みを見せているJ-HOPEは7月13日夜8時15分(現地時間)ドイツ・ベルリンで開かれるロラ・パルーザ・フェスティバルで1時間30分間ヘッドライナー公演を繰り広げる予定だ。J-HOPEは2022年、米国シカゴ・ロラ・パルーザ公演で「韓国歌手初のアメリカフェスティバルヘッドライナー公演」という意味深い歴史を成し遂げた。

記者＝ハン・ヘソン
写真＝THE MUSIC DAY

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