ソン・イェジン、『仕方ない』試写&記者会見に出席

俳優ソン・イェジンが、韓国映画の危機について言及した。

17日、釜山（プサン）海雲台区（ヘウンデク）にある映画の殿堂 中劇場において「第30回釜山国際映画祭」開幕作である『仕方ない』試写および記者会見が行われた。

『仕方ない』は、「すべて成し遂げた」と感じるほど人生が満足だった会社員マンス（イ・ビョンホン）が突然解雇された後、妻と2人の子どもを守るために、苦労して用意した家を守るために、再就職に向けた自分だけの戦争を準備して起きる話を盛り込む。

同作品で7年ぶりにスクリーンに復帰したソン・イェジンは「今後どれだけ頻繁に、長く映画を撮ることができるかに対する不安がある。それだけ現実が厳しい。今後がさらに重要で、そのような意味でパク・チャヌク監督のような巨匠が作品をたくさん作ってくださらなければならないという切実さが大きくなった。もう少し良くなる方向に進むように、自分の立場で最善を尽くしたい」と話した。

記者：キム・ナヨン
写真提供＝クォン・ヒョンジン

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