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洪明甫号が2026年の北中米W杯の組別リーグを戦うメキシコのグアダラハラが「麻薬王射殺」以後、大きな暴動に巻き込まれた。 ただしカルテル組織もホテルと食堂など地域商圏に莫大な資本を投資しただけに「観光客の書き入れ時」であるワールドカップ期間には自ら暴力を止めるという展望が出てきた。
英国の「ガーディアン」は24日(韓国時間)、「悪名高い麻薬密売集団『ハリスコ新世代カルテル(CJNG)』の首長『エルメンツォ』射殺後に発生したカルテル内部の権力暗闘がW杯期間まで続く恐れがある」と憂慮した。 組織内の権力空白が長期的な治安不安に直結するという分析だ。
メディアはグアダラハラ現地安保専門家の話を引用して「カルテル組織員は首長の逮捕や射殺に備えて即刻的で破壊的な報復マニュアルをすでに徹底的に備えていた」として、現在起きている無差別銃乱射と道路封鎖が緻密に計画された行動であることを指摘した。
特に今回の事態はメキシコプロサッカー「リガMX」日程にも致命打を与えた。 男女プロサッカーの最高ビッグマッチが相次いで延期された。 これに対し、メキシコが全世界のサッカーファンと代表チームを安全に迎えられるのか、根本的な疑問が提起されている。

メキシコの深刻な内部状況は、16年ぶりの遠征ベスト16入りを狙う洪明甫号にとって悪材料だ。 韓国は、北中米W杯A組の1次リーグ3試合のうち2試合を行う。 6月12日のプレーオフ勝者戦と19日のメキシコ戦をグアダラハラのアクロンスタジアムで行われる。 大会期間中にベースキャンプもグアダラハラに設けられる。
国際サッカー連盟(FIFA)と大韓サッカー協会が現地の状況を注視しているが、カルテルの報復マニュアルが稼動されたグアダラハラの真ん中で選手団の動線確保とレッドデビルズ遠征ファンの安全にさらに気を使わなければならない状況だ。
ただ、事態がW杯期間まで長期化しないという見方もある。 英国BBCはノッティンガム大学犯罪学教授であるハビエル·エスカウリアサの分析を引用して「W杯を控えて安定を取り戻す可能性も存在する」と報道した。
エスカウリアサ教授は「麻薬カルテルもやはり現地ホテルと食堂などに巨額の投資をしておいた状態」とし「全世界の観光客が集まってきて財布を開けるW杯が平和に行われることが経済的には彼らにもはるかに大きな利益であるため」と診断した。

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