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「バレーボール女帝」金軟景(キム·ヨンギョン、38)の引退後も春バレーボール進出に成功した興国(フングク)生命がこれからトップ奪還を目標に新しいシーズンをスタートする。
興国生命ピンクスパイダーズは「24日、仁川三山ワールド体育館で『2026~2027シーズンFAN出征式』を開催し、ファンと共に新しいシーズンに向けた覚悟を固めた」と明らかにした。
同日の行事には吉原知子(56)監督をはじめ、選手団20人が参加した。 選手たちは新しいシーズンの目標を共有し、ファンと疎通する時間を持った。
興国生命に近づくシーズンは、もう一つの挑戦だ。 2024~2025シーズン、キム·ヨンギョンを前面に出して統合優勝を達成した興国生命は彼の引退以後、大きな変化を迎えた。 日本代表出身の吉原監督に指揮棒を任せ、新しいチームを作らなければならなかった。 憂慮も少なくなかった。 チーム攻撃の中心だったキム·ヨンギョンが抜けたことで、戦力弱化が避けられないという見通しが出た。 しかし興国生命は2025-2026シーズンのレギュラーリーグで19勝17敗、勝ち点57を記録し、4位に上がった。
GSカルテックスと勝数と勝ち点は同じだったが、セット得失点率で遅れをとって4位になった。 女子部で初めて行われた準プレーオフでは、GSカルテックスにセットスコア1-3で敗れ、シーズンを終えた。 トップにはなれなかったが、金軟景が去った初シーズンにもポストシーズンに進出したという点で成果があった。 特に吉原監督は、特定選手に攻撃を集中させるよりも、多様な選手の得点参加と組織力を強調し、チームの変化を導いた。

新シーズンを控えて戦力補強も行われた。 今年4月には国家代表出身のベテランアウトサイドヒッター、ピョ·スンジュ(34)を迎え入れた。 1シーズンの間、解説委員として活動したピョ·スンジュは現役復帰を決め、興国生命のユニホームを着た。 既存選手の成長と新しい資源の調和を通じてチームの戦力を引き上げることが今シーズンの課題だ。
興国生命はシーズンの準備過程で、日本の大阪マーヴェラスと合同練習を進めたりもした。 吉原監督が過去9年間率いた古巣で、選手たちは互いに違うスタイルのバレーボールを経験し、組織力と戦術を点検した。
このような準備過程を経た興国生命は同日、出征式を通じてファンの前で新しいシーズンに向けた覚悟を明らかにした。 行事は選手団の入場と個人人事を皮切りに、吉原監督のシーズン覚悟発表、選手団質疑応答(Q&A)、人工知能(AI)応援歌コンテンツ上映、シーズンスローガン発表、出征映像上映、団体記念撮影の順で行われた。
特に、選手団のQ&Aでは、ファンが事前に送ってきた質問を基に、選手たちの競技場外の日常やチーム内のエピソードなどが紹介された。 選手たちは普段ファンが気になっていた話に答えながら疎通する時間を持った。

AI技術を活用して製作した特別応援歌コンテンツも公開された。 続いて、新シーズンのスローガンと出陣映像を披露し、トップ奪還に向けた選手団の目標を共有した。 公式行事が終わった後は、メンバーシップ会員を対象にファンサイン会が開かれた。 選手たちは直接ファンに会ってサインを伝え、応援に対する感謝の気持ちを伝えた。
主将の金スジ(39)は、「新しいシーズンを控え、ファンの皆さんと一緒にいられて本当に嬉しい。 いつも変わらない応援を送ってくださるファンの皆さんに感謝する」と感想を述べた。 続いて「今シーズンは選手団全員が一つになってより良い競技力と結果で報いる」と誓った。
興国生命バレーボール団関係者は「新しいシーズンを控えてファンと共に選手団の覚悟を交わすことができて意味深い時間だった」とし「今シーズンもファンの皆さんの熱い応援に応えられるよう最善を尽くす」と伝えた。
興国生命は11月1日午後4時、仁川三山ワールド体育館でSOOPスパーズを相手に2026~2027シーズンVリーグホーム開幕戦を行う。 ペッパー貯蓄銀行を買収して新しくスタートしたSOOPスパーズ初のVリーグ公式試合でもある。
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