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「世界最強」と評価される中国男子卓球代表チームが2026ロンドン世界選手権大会で韓国とスウェーデンに相次いで敗れ屈辱的な連敗を喫した中で、中国のエースであり主将でもある王秋珍(ワン·チュチン、26)の試合中の言動が俎上に載せられた。
事件は3日(韓国時間)、英国ロンドンにあるOVOアリーナウェンブリーで行われたスウェーデンとの「2026ロンドン世界卓球選手権」団体戦1組1次予選第3戦で発生した。 前回の第2戦で韓国に1-3で衝撃を受けた中国は、自尊心回復のために王チュチンを前面に押し出した。
中国のシナスポーツなど複数のメディアによると、ワン·チュチンは第2マッチのアントン·カルベルグ(29、スウェーデン)との試合途中、テーブルの角に左手をぶつけ、血が流れる負傷を負った。 直ちに審判に医療タイムアウトを要請したワン·チュチンは、止血のために競技場に入ってきたチームトレーナーに応急処置を受けた。
しかし、ここで問題が発生した。 トレーナーが傷を確認した後、必要な物品を取りにしばらく席を外そうとすると、ワン·チュチンは突然同僚とスタッフに向かって激昂した声で「ティッシュがなければ行って訪ねてきて」と声を高めた。
当時、中国のベンチに同僚選手たちも座っていたが、状況を傍観するような姿に怒りを抑えられなかったのだ。 結局、ある同僚が急いでティッシュを探して渡して騒ぎは一段落し、ワン·チュチンは指に包帯を巻いたまま試合を再開し、3-0の完勝を収めた。
しかし、主将の奮戦も中国の敗北を防ぐことはできなかった。 中国はワン·チュチンが獲得した勝ち点の他に、リン·シドンとリアン·ジンクンが相次いで崩れ、スウェーデンにマッチスコア2-3で逆転負けし、組別予選を3位で終えた。
これに先立って3日の韓国戦で31年ぶりの敗北と共に世界選手権26年無敗記録が破られた中国は、この日スウェーデンにまで足を引っ張られ大会史上類例のない「組別予選2連覇」と「組3位本選進出」という恥をかくことになった。 結果的に最下位のイングランドを除いた組1位のスウェーデン、2位の韓国、3位の中国がベスト32入りを果たした。 韓国はスロバキアと対戦し、中国は豪州と32強戦を戦う。 韓国と中国がトーナメントで勝ち続ければ、ベスト8で再び対戦することになる。 中国男子代表チームは2024年、釜山(プサン)で開かれた大会でも優勝したディフェンディングチャンピオンだ。
しかし、ワン·チュチンの行動をめぐって、中国のシナスポーツなど現地では批判の声が高い。 特にチームが連敗に陥り敏感になった状況でスタッフと同僚たちに神経質な反応を示したことが「チームの雰囲気を害した」という指摘だ。 歴史的な敗北と共に「人性論難」までふくらんだ中国男子卓球が今大会の危機をどのように打開するのかとても気になる。
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