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韓国サッカー代表チームの主力GK、金スンギュ(FC東京)とメキシコのベテランMFルイス·ロモ(チーバス)の運命が交錯した。
韓国は19日(韓国時間)、メキシコ·グアダラハラ·サポパンのグアダラハラ·スタジアムで行われたメキシコと2026国際サッカー連盟(FIFA)北中米W杯A組の組別リーグ第2戦で0-1で敗れた。 これに先立ち、韓国はチェコを相手に2-1の逆転勝ちを収めたが、この日の敗北で1勝1敗(勝ち点3)を記録した。 グループ2位は維持した。 一方、メキシコは2戦全勝(勝ち点6)で32強進出はもちろん、A組1位まで確定した。 グループ3位のチェコと南アフリカは1分け1敗(勝ち点1)を記録している。
試合の内容だけを見ると、韓国が大きく押された試合ではなかった。 サッカー統計メディア「フットモブ」によると、韓国のボール占有率は58%だった。 全体シュート数も韓国が9本、メキシコが8本だった。 相手のペナルティーボックス内のタッチも韓国が11回でメキシコ(6回)より多かった。
しかし、後半序盤、たった一度のミスが勝負を分けた。 後半5分、メキシコのクロスが韓国のペナルティーボックスに向かった。 ゴールキーパーのキム·スンギュが浮いたボールを取るために飛び出したが、前にいたセンターバックのイ·ギヒョクと衝突してボールを逃した。 ボールはそのままゴール前のルーズボールになった。
この時、韓国の守備陣の間にいたメキシコのMFロモが落ち着いて反応した。 ロモは右足で軽くシュートを試み、ボールはそのままゴールネットを揺らした。 その後、韓国は同点ゴールを決めるために攻撃を仕掛けたが、メキシコのゴールを決めるのに失敗した。 結局、0-1で惜しくも敗れた。

金昇圭の立場ではさらに痛恨の場面だった。 これに先立ち、彼はチェコ戦で信じられないスーパーセーブを披露し、韓国の勝利を守り抜いた。 チェコのミロスラフ·クベク監督も「どうやって止めたのか」とキム·スンギュに称賛を送ったほどだった。
今回のメキシコ戦を控え、メキシコ現地メディアも金昇圭に注目した。 現地メディアテレディアリオは「チェコを阻んだGKキム·スンギュが今やメキシコを威嚇する」と紹介した。
メキシコ戦全体の活躍が悪かったわけでもない。 金昇圭は同日、3つの好セーブを記録した。 ゴール同然だったメキシコのシュートも阻止した。 ただ、決勝ゴールにつながったミスがあまりにも致命的だった。

逆に決勝ゴールの主人公ロモは、「醜いアヒル」から国民的英雄に浮上した。 ASメキシコ版によると、ロモは試合前、メキシコのサッカーファンから多くの批判を受けた選手だった。
メディアは「ロモはアルバロ·ピダルゴ(レアル·ベティス)の代わりに先発に出たという理由で試合開始前から批判を受けた」としながらも「選手たちがもつれた状況でもプレーに集中していたロモは右足でがらんとしたゴールポストの中にボールを入れた。 競技場はファンの歓声で沸き起こり、ロモも信じられないという表情を浮かべた」と伝えた。
続いて「ロモを先発に出したメキシコのハビエル·アギレ監督の決定は完璧に的中した」とし「メキシコの戦術が完璧だったとは言えないが、とにかく勝利した。 いつにも増して闘志と粘りがこのチームを動かしている。 時にはそれだけで十分な時もある」と付け加えた。

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