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三星(サムスン)ライオンズの「先発エース」アリエル·フラド(30)が悪天候の中でも完璧な投球を披露し、チームを勝利に導いた。 それこそ今季を控え、ハンファ·イーグルスから大リーグに進出したコディ·ポンセ(32、トロント·ブルージェイズ)がいなければ、本人が今季最高投手であることを自ら証明している。
フラドは27日、仁川(インチョン)SSGランダースフィールドで行われた「2026新韓(シンハン)SOLKBOリーグ」SSGランダースと平日3連戦2回目の試合に先発登板し、7イニング5被安打1四球3奪三振1失点(非自責)で好投し、シーズン3勝目をおさめた。 4月16日のハンファ·イーグルス戦以来、7試合ぶりに勝利投手になったのだ。
文字通り「エースの品格」が何かを証明した一戦だった。 現在、KBOリーグで最も計算が立つ投手を選ぶとしたら、断然「フーラド」だ。 フラドは直前登板だった21日、KT戦(5⅔イニング4失点2自責点)を除く今季すべての試合でクオリティースタート(先発6イニング以上3自責以下·以下QS)を記録する粘り強さを見せている。
さらに、唯一QSを逃したKT戦さえ野手たちの失策パレードが重なり、アウトカウント1個だけを残して退いたのだった。 事実上、毎試合完璧に責任を負っているわけだ。 野球ファンの間で「ポンセがなければフラドが王」という賛辞が出る理由も、この11試合のうち10QSという驚異的な成績にある。
同日の試合は、投球以外の変数との戦いでもあった。 試合開始前から予報されていた雨は、試合の途中でだんだん強くなったりもした。 さらに、試合途中、打球に右腕を打たれる変数まで発生した。 得点支援もやや残念だった。 三星は4回と5回連続して満塁のチャンスをつかんでも、1点も取れない便秘野球で、フラドの肩を重くした。 4回裏にはルウィン·ディアスの守備ミスまで重なり、非自責ではあるが不運な先制失点まで許した。
悪天候や残念な得点支援の中でも、フラドは気にせず、7回までマウンドをしっかり守った。 幸い、朴昇圭の劇的な逆転ホームランが打ち、フラドはついに勝利投手の要件を満たしたまま、気持ちよくマウンドを降りることができた。 2-1でリードしていた状況で、ベ·チャンスンにマウンドを譲り、9回表に待っていた追加点まで加わり、気持ちよく勝利投手になった。
試合後、フラドは勝利のボールを自分ではなくチームメンバーに回す謙遜さまで見せた。 フラドは「久しぶりに勝利投手になって本当に嬉しい」とし「今日のように雨がたくさん降って湿った天気にはマウンドが滑りやすく普段よりすぐに疲れることもあるが、すべての選手が一丸となって最善を尽くしてくれたおかげで良い結果が出た」として同僚たちに感謝の気持ちを伝えた。
「ベテラン捕手」カン·ミンホ(41)との呼吸と戦力分析に対する満足感も示した。 フラドは「カン·ミンホとのバッテリー呼吸も普段のように良く、相手打者を綿密に分析して入ったのが功を奏した」と自評した。 続いて「今日投げた球種すべてに満足した。 特に相手打者を凡打に誘導してアウトカウントを効率的に取った点が一番気に入った」と感想を終えた。
逆境の中でも動揺しない実力と仲間を先に気遣う人性まで備えた後でも。 サムスンの確実な「定数」として位置づけられた彼の好投行進がどこまで続くのか、とても気になる。


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