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グアダラハラ市内の中心街に位置したリベラシオン広場のファンフェスタ現場で、とても興味深く異色な光景が捉えられた。 大型スクリーンを埋め尽くした大多数のメキシコ現地観衆が、地球の反対側から来た日本代表チームに向かって、一方的で熱烈な応援を送ったのだ。
14日午後(現地時間)、リベラシオン広場のファンフェスタの大型スクリーンには、米ダラス·スタジアムで行われたオランダと日本の2026国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップ(W杯)組別リーグF組第1戦の試合が上映された。 メキシコのサッカーファンは試合開始から一斉に日本の味方についた。
彼らは試合の合間にスペイン語で日本を意味する「ハポン(Jaṕn)!」を連呼し、ピッチ上の日本選手たちに力を吹き込んだ。 一方、オランダが鋭い攻撃を展開したり、日本のゴールポストを脅かす状況を作るたびに、広場にはブーイングとため息が殺到した。
地元ファンの応援の熱気は天気まで飲み込んだ。 試合中盤にはグアダラハラ特有の土砂降りの豪雨が約30分間激しく降った。 しかし驚くべきことに、広場の中央地域に集まった大勢の観衆は避けたり、傘を差したりするどころか、降る雨にそのまま当たり、90分間ずっとスクリーンから目を離さなかった。 広場の真ん中で彼らと一緒に試合を見守った記者も、雨にぬれたまま取材を続けなければならないほど、現場の没入度は凄かった。

降り注ぐ雨の中で行われた試合はまさに「血闘」だった。 前半を得点なしに終えた中、後半5分、オランダのバージル·ファンダイクにヘッダ先制ゴールを許すと、広場には深い悔しさが漂った。
その後半12分、日本の中村圭人の右足ターニングシュートで同点ゴールが決まると、メキシコの観衆はまるで自国チームがゴールを決めたかのように歓呼した。 後半19分、オランダのクリセンシオ·サマービルに再び追加ゴールを許し、1-2でリードされる中でもメキシコファンの「ハポン」の叫びは止まらなかった。
後半44分、コーナーキックの状況で鎌田太一の劇的なヘディング同点ゴールが決まると、リベラシオン広場はまさに狂乱のるつぼに陥った。
劇場ゴールの興奮が消えない中で、いくつかのメキシコ観衆は取材陣に向かって近づき、東洋人の容貌を見て「日本人か」と尋ね、嬉しそうに知っているふりをしてきた。 これに対し記者が「コレアノ(韓国人)」と答えると、笑いながら親指を立てた。

試合が2-2の引き分けで終了すると、広場に集まったメキシコ人たちは一斉に「日本」を叫びながら勝ち点1を獲得したことに喜んだ。
祭りムードは試合終了後も続いた。 広場の片隅で日本のユニホームを着た現地の日本人サッカーファンが発見されると、興奮したメキシコ観衆が駆けつけて彼を持ち上げて胴上げをする珍しい風景が演出されたりもした。
現場で試合を一緒に見守ったメキシコ現地のファンに、なぜこのように一方的に日本を応援したのか聞くと、意外な温かい返事が返ってきた。 彼は「メキシコ人はアジアを愛する。 韓国人も同じだ」とし、「私たちは皆、サッカーを通じて国境を越えて友情を分かち合わなければならない友人だからだ」と明るく笑った。

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